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●「楽曲コンテストにて大賞受賞のご報告」 

 
 
今日はまた、嬉しい報告が生徒さんよりやってきました。
とある楽曲コンテストで提出した曲が大賞を受賞し、事務局の方から、著作権とCD化の確認の連絡があったそうです。

ご本人は、嬉しくて何も手につかないとのこと、嬉しそうで何より。お役に立てて良かったなと思いました。
コンテストの内容は、少しほっこりとした方向性の楽曲の募集で、かつ、歌詞があらかじめ指定してある前提のものでした。歌詞からある程度世界観は掴めるので、それに従ってご本人が作ってきたデモに対して、数回のレッスンの中でアドバイスさせていただきました。
 
指摘ポイントは大きく以下の3つです。

①歌詞のハマりかた

歌詞が予め指定してある以上、ある意味、楽曲よりも歌詞の方が大切に考えられているとも捉えられるので、歌詞の言葉の意味や響きと、メロディーとの温度感が違ってないかを考え、ズレている部分を数カ所指摘させていただきました。
当然、言葉の聞き取り易さも踏まえて。なぜなら、
歌ものである以上、歌詞はある意味で、楽曲よりも重要と僕は考えているので、そこはいつも気を配ります。


②適したアレンジ

楽曲を採用して貰いたいオーティション参加者からすれば、できるだけ努力し、アレンジを凝って、通過に近づけたいと思うのが通例かと思います。
今回の生徒さんも、それと同様に、がっちりとしたストリングなど、豪華なアレンジに向かおうとしていたのですが、僕はそれに反対しました。
なぜなら、お題はほっこり系。また、楽曲オーディションは、アレンジ力を競う場ではないこと。何より、歌詞の内容が、そんな豪華なアレンジを必要としていないものでした。仮に僕が今回のオーディションの審査員なら、(よくできた)アレンジに対して、背景がうるさいなーとしか思わないだろうなと。こちらは、メロディーなど、楽曲それ自体を審査したいのに、うるさいアレンジはその妨げにしかならない。また、良いアレンジのできる人など星の数ほどいるので、そこは聞いていないと思うのです。。

大事なのは、音楽の世界観に沿うことで、時にアレンジを凝ることが、裏目に出ることを忘れてはいけません。
アレンジはあくまで着せ替えできる洋服みないなもので、肝心なのは、着ている本人(メロディーそれ自体)です。
結果的に、豪華なアレンジの代わりに、シンプルなコーラスラインと、背景をそっと支える(あえて目立たない)ストリングスを指示しました。

③歌入れに関して

楽曲のデモには、通常仮歌を入れて提出するのですが、今回はなんと、生徒さんご本人が自ら歌入れをしたものを提出しました。
作曲者自身は、歌手ではないので、最後まで「本当にわたしのこんな歌で大丈夫ですか?」と不安がっておりましたが、一言「大丈夫」と返答しました。

一番大事なのは、なんといっても、世界観を忠実に伝えることです。仮に、プロのシンガーさんに頼んだところで、方向性が違えば楽曲は生きません。かつ、昨今は、アイドルソングやアニメソングの需要ばかりが目立つせいもあってか、仮歌さんも、無駄に癖のある歌い方しか出来ない方ばかりなので、仮に探しても、適任に当たる確率は低いと考えました。 
結果的に、コンペを通過。大賞という結果ですから、本当に良かったです。リリースが決定しましたら、こちらのサイトでも是非ご紹介させていただきたく思っています。

 

●楽曲コンテストにて
大賞受賞のご報告 

今日はまた、嬉しい報告が生徒さんよりやってきました。
とある楽曲コンテストで提出した曲が大賞を受賞し、事務局の方から、著作権とCD化の確認の連絡があったそうです。

ご本人は、嬉しくて何も手につかないとのこと、嬉しそうで何より。お役に立てて良かったなと思いました。
コンテストの内容は、少しほっこりとした方向性の楽曲の募集で、かつ、歌詞があらかじめ指定してある前提のものでした。歌詞からある程度世界観は掴めるので、それに従ってご本人が作ってきたデモに対して、数回のレッスンの中でアドバイスさせていただきました。
 
指摘ポイントは大きく以下の3つです。

①歌詞のハマりかた

歌詞が予め指定してある以上、ある意味、楽曲よりも歌詞の方が大切に考えられているとも捉えられるので、歌詞の言葉の意味や響きと、メロディーとの温度感が違ってないかを考え、ズレている部分を数カ所指摘させていただきました。
当然、言葉の聞き取り易さも踏まえて。なぜなら、
歌ものである以上、歌詞はある意味で、楽曲よりも重要と僕は考えているので、そこはいつも気を配ります。


②適したアレンジ

楽曲を採用して貰いたいオーティション参加者からすれば、できるだけ努力し、アレンジを凝って、通過に近づけたいと思うのが通例かと思います。
今回の生徒さんも、それと同様に、がっちりとしたストリングなど、豪華なアレンジに向かおうとしていたのですが、僕はそれに反対しました。
なぜなら、お題はほっこり系。また、楽曲オーディションは、アレンジ力を競う場ではないこと。何より、歌詞の内容が、そんな豪華なアレンジを必要としていないものでした。仮に僕が今回のオーディションの審査員なら、(よくできた)アレンジに対して、背景がうるさいなーとしか思わないだろうなと。こちらは、メロディーなど、楽曲それ自体を審査したいのに、うるさいアレンジはその妨げにしかならない。また、良いアレンジのできる人など星の数ほどいるので、そこは聞いていないと思うのです。。

大事なのは、音楽の世界観に沿うことで、時にアレンジを凝ることが、裏目に出ることを忘れてはいけません。
アレンジはあくまで着せ替えできる洋服みないなもので、肝心なのは、着ている本人(メロディーそれ自体)です。
結果的に、豪華なアレンジの代わりに、シンプルなコーラスラインと、背景をそっと支える(あえて目立たない)ストリングスを指示しました。

③歌入れに関して

楽曲のデモには、通常仮歌を入れて提出するのですが、今回はなんと、生徒さんご本人が自ら歌入れをしたものを提出しました。
作曲者自身は、歌手ではないので、最後まで「本当にわたしのこんな歌で大丈夫ですか?」と不安がっておりましたが、一言「大丈夫」と返答しました。

一番大事なのは、なんといっても、世界観を忠実に伝えることです。仮に、プロのシンガーさんに頼んだところで、方向性が違えば楽曲は生きません。かつ、昨今は、アイドルソングやアニメソングの需要ばかりが目立つせいもあってか、仮歌さんも、無駄に癖のある歌い方しか出来ない方ばかりなので、仮に探しても、適任に当たる確率は低いと考えました。 
結果的に、コンペを通過。大賞という結果ですから、本当に良かったです。リリースが決定しましたら、こちらのサイトでも是非ご紹介させていただきたく思っています。
 

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