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●生徒さん、楽曲(作曲)コンペティション通過のご報告 

 
 
またまた、生徒さんの、作曲コンペ通過の報告です。

今日はまたまた嬉しいご報告がありました。私事で恐縮ですが、誕生日を迎えてまして、たくさんの人からお祝いメッセージをいただく中、生徒さんからも、おめでとうございますとのメッセージと共に、作曲コンペに初めて通過しましたとのご報告が付け加えられておりました。
 
「ここまでの道のりは本当に苦しかったけれど、先生が、日頃から闘う背中を見せてくれたお陰で.....」というような内容で、うんうんと頷きながら読ませていただきました。
 
この方は女性の生徒さんで、まだDTMプロフェッショナルコースが無かった頃に、確か4年くらい私のレッスンを受講していた生徒さんで、私も今より随分と若く、後半はほぼほぼ友達みたいになっておりまして、楽しくやらせていただいておりました。
 
比較的、すぐに弱音を吐く方で、やる気の速度が上がったり下がったり...
 
昔、ベースを演奏していた経験もあり、音楽の感覚は悪くは無いですが、プロフェッショナルになるには、まだまだ先は長いかなあというレベルでした。(特に精神面が弱い!!)基礎である楽典から初めて、後半戦はとにかく曲作り。何せすぐに弱音を吐くので、時々取り組む内容を変えながら、ごまかしごまかし続けてきたある日のこと.....
 
神妙な顔をしたご本人から、「辛いのでもう辞めたい」との趣旨の発言がありまして、僕が返した言葉は、「そんなに甘い世界でもないから、辞めたけれはやめろ」でした。
 
ご本人は泣いていました。。なぐさめて欲しかったのかもしれませんが、すぐに弱音を吐く彼女が、この先、厳しいコンペを勝ち抜くにあたり、そんな精神力でやっていける気がしなかったので、いい加減甘えを捨てて、覚悟を決めて欲しかった親心の部分が半分。また、その程度の気持ちでは、どうせコンペで勝つまで、意思が持たないだろうと思ったのが半分でした。
 
僕も冗談では無かったので、彼女は本当に辞めていきましたが、しばらくしてたまに楽曲を見て欲しいと連絡があり、交流は細々と続き。
 
成長は少しずつしているものの、たまに来ては、また弱音を吐くという、車でいうと時速3キロくらいの速度...
 
 
時はあれから何年経っただろう。。5年以上??
最後に彼女の作品を添削したのは確か1年ほど前だったかな。メロディー、コード進行、ミックス、どれも悪い感じではなく、山でいうと7合目から8合目と行った感じ。案件の競争率によっては、通過してもおかしくないレベルだが、もうひと押し、展開、主にサビの強さが欲しいなぁというのが僕の感想でしたが、結局、その時の曲が通過したそうです。
 
本当に、ご本人からしたら、この10年ほどの道のりは辛いものだったろうなと思いますし、ともあれ、結果が出るまで(細々でも)続けたこと、辞めなかったことが、今回の結果に繋がった訳で、そこに関しては、本当によく頑張ったなぁと思いました。おそらく、100人いても、作品の初の通過まで持っていけるのは、数人だと思いますので、長くはかかりましたが、やはり、「継続は力なり」という言葉がぴったりはまりますね。本当に、おめでとうございます!!!!!!!
 
 
(追伸)
たまにレッスンをしていると、生徒さんから、コンペ通過に一番大切なことは何ですかと聞かれるのですが、僕の答えは、だいたい同じです。向上心を持ち続け、「辞めないこと」
 
こうも伝えます。「今までたくさんの生徒さんを見てきましたが、努力をしている生徒の中で、力が伸びていない人は一人もいないですよ。」と。
 
また、「僕から見たら、(通過まで)あともう少しなのに、そこで辞めてしまう人もいる。あれは本当にもったいないと感じる」と。
ある程度、山の大きさを理解している僕からすれば、あと少し頑張れば、通過が見えているのに!と分かるけれど、生徒さんからすれば、無限に立ちはだかる山に見えるのでしょうから、無理もないですが、それは本当にもったいないと感じてしまいますと、時折、よく話していました。
 
さらに、残念なのは、それを生徒さんにいくら伝えても慰めにしか聞こえないということ。(僕は、こういうプロフェッショナルな事に関しては、決してお世辞など絶対に言わない性格なのですが、それは、追い込まれているご本人には、伝わらないものです。)
 
そして、まさに上記の、"僕から見たら、(通過まで)あともう少しなのに、そこで辞めてしまう人” というのは、今回の通過のご報告をくれた彼女のことだったのです。僕の中では、このまま(7、8合目で)力尽きるかなーと思っていた訳ですが、彼女は、運も味方につけて、なんとか、初めての山登りを成功させることができました。
 
ということなので、やはり、「努力すること」「辞めないこと」この2つが重要であり、コンペ通過にあたっては、単純明解な最強メソッドということが、今回の一件でより明確になりました。そして、よっぽどの強運以外、近道もありません。
 
彼女には、ぜひ今回の件で一つ自信をつけて貰い、次の作品通過を目指して欲しいですね! 

 

●生徒さん、楽曲(作曲)
コンペティション通過のご報告 

またまた、生徒さんの、作曲コンペ通過の報告です。

今日はまたまた嬉しいご報告がありました。私事で恐縮ですが、誕生日を迎えてまして、たくさんの人からお祝いメッセージをいただく中、生徒さんからも、おめでとうございますとのメッセージと共に、作曲コンペに初めて通過しましたとのご報告が付け加えられておりました。
 
「ここまでの道のりは本当に苦しかったけれど、先生が、日頃から闘う背中を見せてくれたお陰で.....」というような内容で、うんうんと頷きながら読ませていただきました。
 
この方は女性の生徒さんで、まだDTMプロフェッショナルコースが無かった頃に、確か4年くらい私のレッスンを受講していた生徒さんで、私も今より随分と若く、後半はほぼほぼ友達みたいになっておりまして、楽しくやらせていただいておりました。
 
比較的、すぐに弱音を吐く方で、やる気の速度が上がったり下がったり...
 
昔、ベースを演奏していた経験もあり、音楽の感覚は悪くは無いですが、プロフェッショナルになるには、まだまだ先は長いかなあというレベルでした。(特に精神面が弱い!!)基礎である楽典から初めて、後半戦はとにかく曲作り。何せすぐに弱音を吐くので、時々取り組む内容を変えながら、ごまかしごまかし続けてきたある日のこと.....
 
神妙な顔をしたご本人から、「辛いのでもう辞めたい」との趣旨の発言がありまして、僕が返した言葉は、「そんなに甘い世界でもないから、辞めたけれはやめろ」でした。
 
ご本人は泣いていました。。なぐさめて欲しかったのかもしれませんが、すぐに弱音を吐く彼女が、この先、厳しいコンペを勝ち抜くにあたり、そんな精神力でやっていける気がしなかったので、いい加減甘えを捨てて、覚悟を決めて欲しかった親心の部分が半分。また、その程度の気持ちでは、どうせコンペで勝つまで、意思が持たないだろうと思ったのが半分でした。
 
僕も冗談では無かったので、彼女は本当に辞めていきましたが、しばらくしてたまに楽曲を見て欲しいと連絡があり、交流は細々と続き。
 
成長は少しずつしているものの、たまに来ては、また弱音を吐くという、車でいうと時速3キロくらいの速度...
 
 
時はあれから何年経っただろう。。5年以上??
最後に彼女の作品を添削したのは確か1年ほど前だったかな。メロディー、コード進行、ミックス、どれも悪い感じではなく、山でいうと7合目から8合目と行った感じ。案件の競争率によっては、通過してもおかしくないレベルだが、もうひと押し、展開、主にサビの強さが欲しいなぁというのが僕の感想でしたが、結局、その時の曲が通過したそうです。
 
本当に、ご本人からしたら、この10年ほどの道のりは辛いものだったろうなと思いますし、ともあれ、結果が出るまで(細々でも)続けたこと、辞めなかったことが、今回の結果に繋がった訳で、そこに関しては、本当によく頑張ったなぁと思いました。おそらく、100人いても、作品の初の通過まで持っていけるのは、数人だと思いますので、長くはかかりましたが、やはり、「継続は力なり」という言葉がぴったりはまりますね。本当に、おめでとうございます!!!!!!!
 
 
(追伸)
たまにレッスンをしていると、生徒さんから、コンペ通過に一番大切なことは何ですかと聞かれるのですが、僕の答えは、だいたい同じです。向上心を持ち続け、「辞めないこと」
 
こうも伝えます。「今までたくさんの生徒さんを見てきましたが、努力をしている生徒の中で、力が伸びていない人は一人もいないですよ。」と。
 
また、「僕から見たら、(通過まで)あともう少しなのに、そこで辞めてしまう人もいる。あれは本当にもったいないと感じる」と。
ある程度、山の大きさを理解している僕からすれば、あと少し頑張れば、通過が見えているのに!と分かるけれど、生徒さんからすれば、無限に立ちはだかる山に見えるのでしょうから、無理もないですが、それは本当にもったいないと感じてしまいますと、時折、よく話していました。
 
さらに、残念なのは、それを生徒さんにいくら伝えても慰めにしか聞こえないということ。(僕は、こういうプロフェッショナルな事に関しては、決してお世辞など絶対に言わない性格なのですが、それは、追い込まれているご本人には、伝わらないものです。)
 
そして、まさに上記の、"僕から見たら、(通過まで)あともう少しなのに、そこで辞めてしまう人” というのは、今回の通過のご報告をくれた彼女のことだったのです。僕の中では、このまま(7、8合目で)力尽きるかなーと思っていた訳ですが、彼女は、運も味方につけて、なんとか、初めての山登りを成功させることができました。
 
ということなので、やはり、「努力すること」「辞めないこと」この2つが重要であり、コンペ通過にあたっては、単純明解な最強メソッドということが、今回の一件でより明確になりました。そして、よっぽどの強運以外、近道もありません。
 
彼女には、ぜひ今回の件で一つ自信をつけて貰い、次の作品通過を目指して欲しいですね! 
 

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